メバル�\

潮が小さくメバル一本勝負では厳しいようなので

いつものようにジギング・タイラバ・カサゴ…何でもできる準備をして

あとは船頭さん任せ。



今日はちょっと遅めの８時出船。


ここ３，４日　悪天候のため ほとんどの船は出ておらず

海の状況は全く分からないみたい。


まずはジギングから。

北東の風 ５〜６ｍ　白波ちらほら



これ以上 波風が強くならないことを願って



最近のお気に入り タコベーとジグのコラボ。


ジギング船 ほぼ全船集結。

とりあえず先週釣れていたあたりから攻めてみようかといった感じ。


釣り開始３０分　ファーストヒット。

何だか引きが怪しい。



狙い通りのダブルヒットも

今日は１６号ラインのタコベーの方が切られてた…



いつものように底に張り付いた数匹の群れが

ジグに反応したときだけ パッと上がってくるようで

底から早巻き＆ストップ３セットの繰り返し。


ジギングといえば初夏から晩秋までというイメージだが

実はこの時期が一番釣れるといっても過言ではない。

もちろん日によってムラは激しいが

メジロやブリを狙って５本１０本と獲れるシーズンなのである。



他の船も釣れていないことはないが

時折ポツっと１，２匹掛かる程度のようだ。



アタリはめったにないが 何とか２本目。


全員青物を釣っていただいたので

昼からは本命のメバルにチェンジ。


風は若干収まったようだが 時折突風が吹き抜け 釣り辛い。



数より型

尺メバルポイントに的を絞って。


サビキ仕掛け８本枝のうち下から３番目と５番目を

エサ仕様の小針、０．８号５０ｃｍの枝に交換して シラサを刺す。



２７ｃｍと２９ｃｍ

数は望めないが ２０ｃｍ後半の良型がポツンポツンとヒットする。


私以外のみなさん 早々に尺メバルをゲット。


重量感のある引きなので尺メバルと思ったら…



尺ガッシー ３３ｃｍ。



ようやく私にも…



狙い通り シラサで釣った尺メバル。


追い食いは難しいが いいポイントに入れば

リールのハンドルが巻けないほどの良型鈴なり。



最低が２３〜２４ｃｍ　今日は小メバルなし。


スカ流れも多いが 真っ昼間に尺メバルの狙える釣り場はそうそうないので

集中力を切らさず 竿先を動かさないように神経集中。



２匹目の尺　これもシラサにきた。

３０ｃｍ　２８ｃｍ　２６ｃｍ　の良型３連　手応え十分。


最後にポイントを大きく移動して　



再び漁礁の大型狙い。

水深は６０ｍ超の深場。

アタリは少ないが ここもヒットすれば良型。



しかし 尺には届かず。



数は少なめだが、良型揃いの釣果に。


釣ったメバルの半分はシラサに食ってきたが

サビキオンリーのあとの３名の方との差はほとんどなかったようなので

今回はエサ釣りのメリットは それほど感じなかった。


それでも個人的にはシラサで釣るイメージが持てたことが

今回の最大の収穫であった。



みなさん全員青物＆尺メバルのお土産になってよかった。

４人で１００匹ほど、そのうち尺メバルが１０匹？


今日は漁礁まわりなので 全部シロメバルだった。

数釣りも楽しいが、型狙いも楽しいのがメバル釣りなのである。



本日の釣果　メバル 〜３０ｃｍ ２５匹　メジロ ２本